知ってるようで知らない賃貸情報-賃貸情報を考える|今知っておくべき賃貸情報の話 |

今回は、賃貸情報をどのように活用すべきかご紹介します。 壁は触ればボロボロと崩れる土壁で、老朽化が進み、阪神大震災では多くの「文化住宅」が倒壊し、大きな犠牲者を出したといいます。比較的オシャレな学生向けのワンルームマンションから、次に選んだ賃貸物件はその「文化住宅」でした。2階建てで1列4部屋、8世帯が住むその賃貸物件は、6畳2間、キッチン3畳、風呂トイレ別、ベランダ付きでした。ワンルームがユニットバスだったから、風呂トイレ別はとてもありがたかったです。
水道からは水しか出ない(これは台所も)。ベランダの端に古い風呂沸かし機があって、これがなかなか点火しないのだけど、それをなんとか点火させて風呂を沸かすしか、お湯が出る方法はありませんでした。沸かしたところをくみ上げて使うのです。風呂くらいの大量の水が沸騰すると、ものすごい音がするものです。
部屋でテレビでも見ていると、ぼこ・・・ぼこ・・・と地の底から湧き出るような低い泡の音がするのです。「あ、しまった、忘れていた!」慌てて風呂場に行くと、湯気でもんもんとしています。今にも割れそうな古い湯船。当然冷ますのにも時間がかかります。